木漏れ日の影

顕微授精(ICSI)

icsi

夢を叶えた未来のあなたから
沢山のアドバイスとエールを

不妊治療を経験し、乗り越えた方にしかわからない様々な不安や疑問、喜びがあります。夫婦で医師とどのように協力してきたのか、どのような心構えが必要なのか…。などの具体的な経験を、大阪New ARTクリニックを卒業された方々からアドバイスいただきました。

治療を通じて学ばれてきた様々なヒントや秘訣がここにあります。
ぜひ参考にしてみてください。

「39歳からの二人目治療 ― 『まだ望みはある』その言葉が希望になりました」

  • 顕微授精(ICSI)
  • 40歳〜

ご妊娠、そして第二子のご卒業、誠におめでとうございます。 第一子に続き、今回も当院を信頼して治療をお任せいただき、本当にありがとうございました。 今回のメッセージを拝見し、治療の厳しさと、それを乗り越えられた患者様の強さが、とても伝わってきました。 39歳で第二子の治療をスタートされ、年齢への不安を抱えながらのスタートだったことと思います。 そのような中で、診察室での何気ない会話が少しでも前向きな気持ちにつながったと伺い、大変嬉しく思いました。 しかし、その後の治療は決して順調ではありませんでした。 採卵できても胚の状態が思うように育たず、移植までたどり着けない周期もあれば、ようやく移植できても流産という、心が折れてしまいそうな経験も重ねられました。 一年以上治療が続き、「もう無理かもしれない」と感じられたお気持ちは、ごく自然なことだったと思います。 それでも最後まで歩みを止めず、治療を続けられたことに心から敬意を表します。 今回の体験談で最も印象に残ったのは、「精神的な部分のケアがとても大切だった。」というお言葉でした。 私は常々、不妊治療は医学だけでは完結しない医療だと考えています。 どれほど適切な治療を行っていても、不安や焦り、失望が続けば、患者様の心は疲れ切ってしまいます。 だからこそ、診察では検査結果や治療方針だけではなく、「今どんな気持ちなのか」ということもできるだけ伺うよう心掛けています。 患者様のお話を聞き、一緒に悩み、一緒に次の方法を考えることも、私たち医療者の大切な役割だと思っています。 また、「先生に気持ちを聞いてもらえたら、何か解決の糸口が見つかるかもしれません。」というメッセージは、今まさに治療中で不安を抱えている患者様にとって、大きな励ましになることでしょう。 不妊治療では、悩みを一人で抱え込まず、その時々の気持ちを言葉にすることも、とても大切です。 そして、「皆さんが笑顔で卒業できる日を祈っています」という最後のお言葉には、ご自身が苦しい治療を経験されたからこその優しさが込められていると感じました。 第一子、そして第二子と、ご家族の歩みに関わらせていただけたことを、私たちは本当に幸せに思っています。 これからは、ご家族四人で笑顔あふれる毎日を過ごされ、お子さまたちが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「何度壁にぶつかっても、諦めずに続けた先に授かった命」

  • 人工授精
  • 顕微授精(ICSI)

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご自身の治療の歩みを綴ってくださり、本当にありがとうございます。 職場の先輩からのご紹介で当院を受診され、年齢も考慮して体外受精から治療を開始されました。 卵胞が育たない、受精しない、顕微授精へ進んでも思うような結果が出ない、さらに受精卵が育っても着床しない――その一つひとつが大きな壁だったことと思います。 それでも、「次こそは」と希望を持ちながら治療を続けられたお気持ち、そして途中で何度も「もう無理なのではないか」と感じられた率直なお気持ちが、とてもよく伝わってきました。 治療が思うように進まない時には、その都度状況を見直し、次の方法を一緒に考えていくことが大切です。 「作戦を考えていく」という私の言葉を覚えていてくださったこと、そしてその方針を信じて歩んでくださったことを嬉しく思います。 今回、体外受精ではなく人工授精でご妊娠という結果につながったことは、不妊治療は一つの治療法だけに答えがあるわけではなく、その方に合った方法を見極めることの大切さを改めて感じさせてくれる症例でもありました。 「諦めないで良かった」というお言葉、そして「先生から『本当によかった、おめでとう』と言ってもらえたことが嬉しかった」と書いてくださったことは、私にとっても忘れられない励ましです。 さらに、現在治療を続けている患者様へ向けて、「治療中は辛いことも多いと思いますが、きっと大丈夫だと信じて通ってください」と温かいメッセージを残してくださり、本当にありがとうございます。 同じ経験を乗り越えられた方の言葉は、何より大きな希望になると思います。 これから始まる新しいご家族との毎日が、笑顔と幸せに満ちたものとなりますよう、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「遠回りも無駄ではなかった ― 二人目を授かるまでの道のり」

  • 胚移植
  • 採卵
  • タイミング療法
  • 顕微授精(ICSI)

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご自身の長い治療の道のりを詳しく綴ってくださり、本当にありがとうございます。 他院でタイミング法、そして顕微授精を6回受けられた後に当院へ転院され、不安や迷いも大きかったことと思います。 そのような中で、初診時に「原因を一つずつ確認していきましょう」という方針のもと、ご主人の検査を進めた結果、精索静脈瘤が判明し、治療につながったことは、とても大きな転機でした。 また、ご主人の回復を待つ間も、「今できることをやってみよう」と前向きにタイミング法へ取り組まれた姿勢が印象的でした。 その後、体外受精で初めて妊娠判定が出たにもかかわらず、子宮外妊娠という大変つらい経験をされましたね。 それでも早期に診断・治療を行うことができ、大きな合併症を防ぐことができたことは、本当に良かったと思っています。 さらに2回目の採卵・移植でも結果が出ず、精神的にも経済的にも大きなご負担があった中で、「子宮外妊娠であっても妊娠できる力はある。きっと次につながる」という思いで治療を続けてくださり、3回目の採卵・移植で妊娠という結果を迎えられたことを、私たちも心から嬉しく思います。 また、お休みの期間についても触れてくださり、ありがとうございます。 不妊治療では、前へ進むことだけでなく、身体や心を休ませる時間も同じくらい大切です。 その時々の状態に合わせて無理なく治療を進めることも、良い結果につながる大切な要素だと考えています。 一人目のお子さんの育児、お仕事、そして通院を両立しながら治療を続けられたことも、本当に大変だったことと思います。 そのような中で、「負担なく通院できた」と感じていただけたことは、私たちにとっても大きな励みです。 最後の「授けてくださった2つの命を大切に過ごしていきたい」というお言葉には、一人目のお子さん、そしてお腹の赤ちゃんへの深い愛情があふれており、とても心を打たれました。 これからもご家族皆さまが笑顔あふれる毎日を過ごされ、元気な赤ちゃんを迎えられますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「何度転んでも前を向く力 ― 医師だからこそ伝えたい不妊治療との向き合い方」

  • 人工授精
  • 顕微授精(ICSI)
  • 25歳〜29歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご自身の体験をここまで率直に、そして医学的な視点も交えながらまとめてくださり、本当にありがとうございます。 初めて当院へ来られた時に卒業メッセージ集を読み、「いつか自分もここに書けたら」と思われていたこと、そして実際にその日を迎えられたことを、私たちも心から嬉しく思います。 お二人とも医師という立場でありながら、ご自身の治療では患者として悩み、不安になり、何度も壁にぶつかられました。 高度子宮頸部異形成、多嚢胞性卵巣症候群、そしてご主人の乏精子症・精索静脈瘤など、複数の課題を抱えながらも、一つずつ乗り越えていかれたことは決して簡単なことではありませんでした。 顕微授精を5回続けても着床せず、その後、ご主人の手術を経て人工授精4回目で妊娠に至った経過は、不妊治療には決して一つの正解だけがあるわけではなく、ご夫婦それぞれの状況に応じて柔軟に治療を組み立てることの大切さを改めて感じさせていただきました。 今回のメッセージの中で特に印象的だったのは、「ストレスに負ける自分を許してあげる」「夫婦で気持ちを共有する」「医師を信じる」「自分たちを信じる」という四つのメッセージです。 医師として医学を理解されている立場だからこそ、「エビデンスだけでは説明できない部分がある」「症例経験も重要である」と書いてくださったことは、私にとっても大変励みになる言葉でした。不妊治療は科学であると同時に、一人ひとり異なる背景や経過を見極めながら進めていく医療でもあります。 また、仕事との両立や経済的負担、精神的な葛藤についても率直に書いてくださったことは、これから治療を始める患者様にとって大きな支えになると思います。 特に「今の自分を許してあげてください」という言葉には、多くの患者様が救われることでしょう。 そして最後まで私たちを信じ、治療を続けてくださったことに心より感謝申し上げます。 今回のご妊娠は、ご夫婦がお互いを支え合い、何度も立ち上がりながら歩み続けられた努力の結晶です。 これからは、ご夫婦で新しい命を迎える日を楽しみに、お身体を大切に穏やかな毎日をお過ごしください。 ご家族皆さまの末永い幸せを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「不安を一つずつ乗り越えて ― 質問しながら歩んだ卒業までの道のり」

  • 人工授精
  • 顕微授精(ICSI)
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご自身の体験を温かいメッセージとして残してくださり、本当にありがとうございます。 妊活を始めて半年が経ち、不安を抱えながら当院を受診してくださったのですね。初めての不妊治療では、分からないことばかりで戸惑われたことと思います。 そのような中で、疑問や不安を一つずつ解消しながら治療を進めていただけたことを嬉しく思います。 特に、「どんな小さなことでも質問した方がよい」というご自身の経験からのメッセージは、これから治療を始める患者様にとって大きな励みになると思います。 不妊治療は専門的な内容も多く、不安や疑問を抱えたまま治療を続けることは精神的な負担にもつながります。納得しながら治療を進めることが、とても大切だと私たちも考えています。 また、「妊娠に向かって確実に前進しているはずだから、自分自身を信じてほしい」という言葉には、ご自身が治療を乗り越えられたからこその重みがあります。 結果がすぐに出ない時期は誰でも不安になりますが、その一歩一歩が決して無駄ではないことを、多くの患者様に伝えてくださる素晴らしいメッセージだと感じました。 看護師や胚培養士への温かいお言葉もありがとうございます。 患者様と直接お会いする機会の少ない胚培養士にまで感謝のお気持ちを届けてくださったことは、スタッフにとっても大きな励みになります。 不妊治療は医師だけでなく、多くのスタッフが力を合わせて支える医療です。その思いが患者様に伝わっていたことを大変嬉しく思います。 これからは、お腹の赤ちゃんとのかけがえのない時間を大切に過ごされ、ご家族皆さまが笑顔あふれる毎日を迎えられますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「治療を休んだ先に訪れた、思いがけない自然妊娠」

  • 体外受精
  • 顕微授精(ICSI)
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 長い治療の末に授かった命、本当に心よりお祝い申し上げます。 他院でのタイミング法、人工授精、そして転院後の体外受精・顕微授精と、多くの治療を経験されました。採卵を繰り返しても思うように胚が育たず、ようやく移植できた胚でも結果につながらなかった時のお気持ちは、計り知れないものだったと思います。 そのような中で、一度治療から少し距離を置き、ご夫婦で旅行に出かけたり、好きなことをして心身を休めていた時期に、自然妊娠という嬉しい結果につながったことは、本当に驚きであり、大きな喜びでした。 もちろん、「休めば妊娠する」というわけではありません。しかし、不妊治療は長期に及ぶことも多く、ときには心と体を休ませる時間を持つことも大切です。ご自身が最後に書かれている「妊活はあまり思い詰めず、休憩しながら夫と協力して行うべき」という言葉は、現在治療を頑張っておられる多くの患者様の励みになると思います。 また、ご主人が精神的にも支え続けてくださったことも、今回の道のりを乗り越える大きな力になったのでしょう。ご夫婦で支え合いながら歩まれたことに、心から敬意を表します。 これから始まる新しい生活が、ご家族皆様にとって笑顔あふれる毎日となりますよう、そしてお子さまが健やかに成長されますよう、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは心温まるメッセージを、本当にありがとうございました。

「『ネバーギブアップでどんどんいきますよ!』その言葉が前を向く力になりました」

  • 胚移植
  • 採卵
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 顕微授精(ICSI)
  • 35歳〜39歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 心温まるメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。 他院で人工授精を5回受けられても結果につながらず、体外受精へのステップアップを機に当院へ来院されたとのこと。不安を抱えながら新しい一歩を踏み出されたお気持ちを思うと、その決断には大きな勇気が必要だったことと思います。 採卵を4回経験され、そのうち2回は胚移植まで進めなかったことは、とてもつらい出来事だったでしょう。「移植ができないこともあるんだ」と落ち込まれたお気持ちは、多くの患者様にも共通するものです。そのような時に、「ネバーギブアップでどんどんいきますよ!!」という言葉が気持ちを切り替えるきっかけになったと書いていただき、大変嬉しく思いました。 不妊治療では、一度の結果だけで未来が決まるわけではありません。思うように進まない時期があっても、その先に道が開けることがあります。だからこそ、前向きな気持ちを失わず、一歩ずつ進むことを大切にしていただきたいと、いつも願っています。 また、「自分に優しく前向きに取り組むことが大切」というお言葉は、これから治療を始める方々への素晴らしいメッセージです。不妊治療は頑張ることも大切ですが、自分自身を責め過ぎないことも同じくらい大切だと思います。 看護師や受付スタッフへの温かいお言葉もありがとうございます。患者様が少しでも安心して通院できるよう、これからもスタッフ一同、丁寧で温かい対応を心掛けてまいります。 これから始まる新しいご家族との毎日が、笑顔と幸せに満ちたものとなりますよう、母子ともに健やかに過ごされますことをスタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。

「『自然妊娠は難しい』と言われても、あきらめずに歩み続けた先に授かった双子」

  • 胚移植
  • 採卵
  • 顕微授精(ICSI)
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そして双子のご懐妊、誠におめでとうございます。 心温まるメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。 自己流の妊活から始まり、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、さらにご主人の精液所見や精索静脈瘤など、ご夫婦それぞれに課題が見つかり、「自然妊娠は難しい」と告げられた時のお気持ちは、計り知れないものだったと思います。 そのような中でも、ご主人がすぐに手術を決断され、お二人で力を合わせて治療に向き合われたこと、そして当院で顕微授精に取り組まれたことが、今回の素晴らしい結果につながったのだと思います。 「エネルギーあふれる先生で、最初は少し圧倒されました(笑)」という一文には思わず笑顔になりました。私自身はいつも通り診療しているつもりですが、そのように感じられていたのですね。 一方で、採卵や移植を重ねても結果が出ず、治療をお休みされた時期もあったとのこと。その決断も決して後ろ向きではなく、治療を続けるために必要な時間だったのだと思います。再開された際に少しでも安心していただけたのであれば、とても嬉しく思います。 そして、努力を重ねた先に双子という大きな喜びを迎えられたことは、私たちスタッフにとっても忘れられない出来事です。 「諦めなくてよかった」というお言葉は、今まさに治療に向き合っている患者様にとって、大きな希望になることでしょう。 これからは双子の育児という新しい毎日が始まります。大変なこともあると思いますが、それ以上にたくさんの笑顔と幸せに包まれた毎日になることを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「原因が分からなくても、先生を信じて続けた先に授かった命」

  • タイミング療法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 顕微授精(ICSI)
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 心のこもったメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。 これまで婦人科疾患もなく、生理も規則的であったことから、「自然に妊娠できるだろう」と考えられていた中で、1年近く結果が出ず、不妊治療を決意されたのですね。 検査でもご夫婦ともに大きな異常が見つからず、「原因がないのになぜ妊娠できないのだろう」と悩まれたお気持ちは、多くの患者様が経験されることです。原因不明不妊では、明確な答えが見つからないまま治療を進めることも少なくなく、その不安やもどかしさは非常に大きいものだと思います。 そのような中でも、治療方針をご理解いただき、通院や服薬、栄養管理を継続しながら、一歩一歩治療を積み重ねてくださったことが、今回のご妊娠という素晴らしい結果につながったのだと思います。 「私の知識と経験に基づく治療方針を信じた」と書いていただいたことは、医師としてこれ以上ない励みです。不妊治療には近道がないこともありますが、その時々で最も可能性の高い選択肢を積み重ねていくことが、最終的な結果につながると私たちは考えています。 また、ご夫婦お二人で感謝のお気持ちを伝えてくださり、本当にありがとうございます。治療はご夫婦が同じ方向を向いて歩んでこそ乗り越えられるものだと改めて感じました。 これから始まる新しいご家族との毎日が、笑顔と幸せにあふれたものとなりますよう、母子ともに健やかに過ごされますことをスタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「夫婦で支え合い続けた先に訪れた、思いがけない奇跡」

  • 採卵
  • 体外受精
  • 顕微授精(ICSI)
  • 25歳〜29歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 心温まるメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断され、不妊治療を勧められたことをきっかけに当院を受診され、ご主人にも治療が必要な要因が見つかり、顕微授精から治療を開始されましたね。 毎日の注射や採卵など、身体的にも精神的にも大きな負担がある中で、一度目の治療が実らなかった時の悲しみは計り知れないものだったと思います。病院を出て公園で涙を流されたという場面から、そのお気持ちが痛いほど伝わってきました。 そのような時に、「もう嫌だってなるまで何度でも挑戦しよう」と励ましてくださったご主人の存在は、本当に大きな支えだったのでしょう。不妊治療は、ご夫婦がお互いを支え合うことの大切さを改めて感じる治療でもあります。 そして、二度目の採卵後、移植を予定していた矢先に自然妊娠という思いがけない嬉しい出来事が訪れました。医学的にもこのようなことは決して多くはありませんが、実際に起こることがあります。私も一緒にその喜びを分かち合えたことを、今でもよく覚えています。 最後に書いてくださった「夫婦で話し合い、支え合って乗り越えることが大切」というお言葉は、これから治療を始められる方や現在治療中の患者様にとって、大きな励ましになることでしょう。 これから始まる新しいご家族との毎日が、笑顔と幸せに満ちたものとなりますよう、母子ともに健やかに過ごされますことをスタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。