木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「遠回りも無駄ではなかった ― 二人目を授かるまでの道のり」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

他院でタイミング法1年、体外受精(顕微授精)6回と保険治療を終了したタイミングで大阪ニューアートクリニックへ転院しました。
一人目は自然妊娠しており、二人目を希望してタイミング法、6回胚移植をしても上手くいかず、先生との初診時に「何で上手くいかないんだろうね。まずは1個ずつ原因をつぶしていこうか」と男性不妊であるため、すぐに泌尿器科を紹介していただきました。
そこで精索静脈瘤であることがわかり、手術をし、回復期間である3か月間「できることはやってみよう」とタイミング法を行いましたが上手くいかず…。
そのまま体外受精(顕微授精)に進み、初めての採卵、新鮮胚移植で陽性でしたが子宮外妊娠でした。先生が早目に処置して下さり、大事にならず済みました。
2回目の採卵、新鮮胚移植ですが、2個移植したにもかかわらず陰性。正直、自費診療でしたし、金銭的にも精神的にもきつかったのですが、先生から「子宮外であっても妊娠してるから大丈夫!絶対妊娠出来るよ!」と励まされ、3回目の採卵と新鮮胚移植(2個)を行い、この度妊娠となりました。
採卵と移植が終わる都度、3か月程お休みをいただいたりしたのですが、休むことに対しても先生は「ゆっくり休んで!」と治療を急かすこともなく、常に前向きな言葉をかけてくださいました。
また、1人目の育児を仕事をしながらの通院でしたが、待ち時間も短く、融通も利かせていただき、負担なく通院することが出来ました。
まだまだ出産するまで不安はつきませんが、せっかく授けてくださった2つの命を大切に日々を過ごしていきたいと思います。
本当にありがとうございました!

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。
このたびは、ご自身の長い治療の道のりを詳しく綴ってくださり、本当にありがとうございます。
他院でタイミング法、そして顕微授精を6回受けられた後に当院へ転院され、不安や迷いも大きかったことと思います。
そのような中で、初診時に「原因を一つずつ確認していきましょう」という方針のもと、ご主人の検査を進めた結果、精索静脈瘤が判明し、治療につながったことは、とても大きな転機でした。
また、ご主人の回復を待つ間も、「今できることをやってみよう」と前向きにタイミング法へ取り組まれた姿勢が印象的でした。
その後、体外受精で初めて妊娠判定が出たにもかかわらず、子宮外妊娠という大変つらい経験をされましたね。
それでも早期に診断・治療を行うことができ、大きな合併症を防ぐことができたことは、本当に良かったと思っています。
さらに2回目の採卵・移植でも結果が出ず、精神的にも経済的にも大きなご負担があった中で、「子宮外妊娠であっても妊娠できる力はある。きっと次につながる」という思いで治療を続けてくださり、3回目の採卵・移植で妊娠という結果を迎えられたことを、私たちも心から嬉しく思います。
また、お休みの期間についても触れてくださり、ありがとうございます。
不妊治療では、前へ進むことだけでなく、身体や心を休ませる時間も同じくらい大切です。
その時々の状態に合わせて無理なく治療を進めることも、良い結果につながる大切な要素だと考えています。
一人目のお子さんの育児、お仕事、そして通院を両立しながら治療を続けられたことも、本当に大変だったことと思います。
そのような中で、「負担なく通院できた」と感じていただけたことは、私たちにとっても大きな励みです。
最後の「授けてくださった2つの命を大切に過ごしていきたい」というお言葉には、一人目のお子さん、そしてお腹の赤ちゃんへの深い愛情があふれており、とても心を打たれました。
これからもご家族皆さまが笑顔あふれる毎日を過ごされ、元気な赤ちゃんを迎えられますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。