木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「夫婦で支え合い続けた先に訪れた、思いがけない奇跡」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

この度は、富山先生、大阪New ARTクリニックのスタッフの皆様に大変お世話になり、無事に卒業をむかえられたこと、本当にありがとうございました。
私は1年程前にかかりつけの婦人科で「多嚢胞性卵巣症候群」と診断され、子供を考えているのなら不妊治療をした方が良いと言われ、何も分からないままこちらの病院を受診しました。
こちらで検査をしたところ、夫にも問題があるということが分かり、富山先生から顕微授精を勧められ、治療が開始されました。
毎回の注射の大変さや薬など沢山あり、くじけそうになりながらも必死で採卵、授精まで到達したのですが、一度目の治療では授かることが出来ませんでした。
あまりにも悲しくて、病院を出た公園で泣いてしまい、夫から「もう嫌だってなるまで何度でも挑戦しよう」と言われ、もう一度頑張ってみようと思うことができました。
2度目の採卵が終わり、移植を次の月にしようとなり、生理を待っていたところ、なんと自然妊娠していることが判明しました。
先生からは「こんなこともあるんやね。おめでとう!」と笑顔で言ってもらい、とても嬉しかったです。
不妊治療は精神的にも経済的にも大変なことが多いですが、夫婦で話し合い、支え合って乗り越えることが大切だと思います。
授かった命を大切に育ててゆきたいと思います。
ありがとうございました。

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。
心温まるメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断され、不妊治療を勧められたことをきっかけに当院を受診され、ご主人にも治療が必要な要因が見つかり、顕微授精から治療を開始されましたね。
毎日の注射や採卵など、身体的にも精神的にも大きな負担がある中で、一度目の治療が実らなかった時の悲しみは計り知れないものだったと思います。病院を出て公園で涙を流されたという場面から、そのお気持ちが痛いほど伝わってきました。
そのような時に、「もう嫌だってなるまで何度でも挑戦しよう」と励ましてくださったご主人の存在は、本当に大きな支えだったのでしょう。不妊治療は、ご夫婦がお互いを支え合うことの大切さを改めて感じる治療でもあります。
そして、二度目の採卵後、移植を予定していた矢先に自然妊娠という思いがけない嬉しい出来事が訪れました。医学的にもこのようなことは決して多くはありませんが、実際に起こることがあります。私も一緒にその喜びを分かち合えたことを、今でもよく覚えています。
最後に書いてくださった「夫婦で話し合い、支え合って乗り越えることが大切」というお言葉は、これから治療を始められる方や現在治療中の患者様にとって、大きな励ましになることでしょう。
これから始まる新しいご家族との毎日が、笑顔と幸せに満ちたものとなりますよう、母子ともに健やかに過ごされますことをスタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。