木漏れ日の影

体外受精

fertilization

夢を叶えた未来のあなたから
沢山のアドバイスとエールを

不妊治療を経験し、乗り越えた方にしかわからない様々な不安や疑問、喜びがあります。夫婦で医師とどのように協力してきたのか、どのような心構えが必要なのか…。などの具体的な経験を、大阪New ARTクリニックを卒業された方々からアドバイスいただきました。

治療を通じて学ばれてきた様々なヒントや秘訣がここにあります。
ぜひ参考にしてみてください。

「遠回りに思えた治療が、妊娠への近道でした ― 男性不妊と向き合って気づいたこと」

  • 人工授精
  • 体外受精
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご主人という立場から心のこもった体験談をお寄せいただき、本当にありがとうございました。 今回のメッセージには、不妊治療は決して一直線ではなく、その時々の状況に応じて最適な方法を選択していくことの大切さが、とてもよく表れていると感じました。 妊活を始められてから一年半、ご自身も精索静脈瘤の手術を受けられるなど、男性側としてできる治療にも積極的に取り組まれました。 それでも思うような結果が得られず、ご夫婦で悩まれた末に当院を受診されたのですね。 人工授精から体外受精へ進み、一度目の体外受精では結果につながらず、次の採卵や移植へ進むことも考えられました。 しかし、その時のお身体の状態を踏まえ、少し身体を休める期間を設け、その間に人工授精を行うという治療をご提案しました。 「遠回りに見える方法」が、結果として妊娠につながることは決して珍しいことではありません。 不妊治療では、決められた流れを機械的に進めるのではなく、その方の年齢、体調、これまでの経過を総合的に判断し、その時点で最も可能性が高い方法を選ぶことが重要です。 今回、その治療方針を信じて取り組んでくださり、人工授精で妊娠という嬉しい結果につながったことを、私たちも心から嬉しく思っています。 また、「先生と話をするたびに前向きな気持ちになれた」というお言葉も、大変励みになります。 私は、患者様が現実を正しく理解しながらも、「まだできることがある」「次につながる治療がある」という希望を持っていただけるよう心掛けています。 その思いが少しでも支えになれたのであれば、医師としてこれほど嬉しいことはありません。 そして最後に、「奥様のメンタルケアをすることが一番の役割だと思います。」というメッセージは、多くの男性患者様にぜひ読んでいただきたい言葉です。 不妊治療では、女性が身体的な負担を担う場面が多くあります。 その時、ご主人が精神的な支えとなることは、治療を続ける上で何より大きな力になります。 ご自身の経験から、その大切さを伝えてくださったことに、心より感謝申し上げます。 これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命とともに、笑顔あふれる毎日を歩んでいかれることと思います。 ご家族皆さまのご健康と、お子さまの健やかな成長を、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「夫婦で同じ目標を持つこと ― 不妊治療が教えてくれた本当の支え方」

  • タイミング療法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 35歳〜39歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご主人という立場から、これほど丁寧で心のこもったメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございました。 今回の文章を拝見し、「不妊治療は夫婦で取り組む医療である」ということを、これほど分かりやすく伝えてくださる体験談は非常に貴重だと感じました。 初診では「先生と話す時間が短いのではないか」と感じられたとのことですが、その後、説明会へ参加され、ご夫婦で治療について学び、理解を深めてくださったことで、安心して治療へ臨めるようになったという経過が、とても印象的でした。 私は診察時間だけで全てをお伝えすることは難しいと考えています。そのため当院では説明会を通じて、不妊治療の考え方や治療の流れ、ご夫婦に知っていただきたいことをできるだけ丁寧にお伝えしています。 ご夫婦で同じ情報を共有することで、治療への理解だけでなく、「二人で同じ方向を向いて歩いている」という気持ちが生まれます。そのことが、長い治療を支える大きな力になると私も考えています。 また、「当事者意識を持って治療を受けることができた。」というお言葉も、大変嬉しく拝見しました。 不妊治療では、どうしても女性が通院や採血、注射、採卵など多くの負担を担います。しかし、ご主人が診察内容を共有し、一緒に考え、一緒に歩む姿勢こそが、奥様にとって何より心強い支えになります。 さらに、このメッセージの中で私が最も心を打たれたのは、「何よりも妻には感謝しかありません。」という一文でした。 仕事の合間を縫って通院し、毎日の服薬や自己注射を続け、身体的にも精神的にも大きな負担を抱えながら頑張り続けた奥様。 その努力を誰より近くで見てこられたご主人だからこその言葉だと思います。 そして、その経験を経て、「苦楽を共にすることで夫婦の絆がより強くなった。」と感じられたことは、不妊治療がご夫婦にもたらした大きな財産ではないでしょうか。 治療は決して楽な道ではありません。しかし、ご夫婦が同じ目標を持ち、支え合いながら歩んだ時間は、これから始まる子育てや人生においても必ず大きな力になると私は信じています。 これからは、ご家族三人で新しい生活が始まります。 ご家族皆さまが笑顔あふれる毎日を過ごされ、お子さまが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「男性不妊を乗り越えて授かった命 ― 夫婦で協力し続けた一年間」

  • 胚移植
  • 体外受精
  • 男性不妊治療
  • 40歳〜

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご主人という立場から、とても心のこもった体験談をお寄せいただき、本当にありがとうございました。 今回のメッセージを拝見し、ご夫婦がお互いを思いやりながら、一歩一歩治療を積み重ねてこられた一年間が目に浮かぶようでした。 初診時の精液検査では、ご主人の精液所見に改善できる可能性があることが分かりました。 一方で、奥様は採卵の反応も良く、卵子の状態も良好でした。そのため、ご夫婦それぞれの状況を総合的に判断しながら治療を進めていく必要がありました。 一回目の採卵では受精卵が得られず、ご主人には連携する泌尿器科で精索静脈瘤の精査・手術をお願いしました。 その決断は決して簡単なものではなかったと思いますが、手術後には精液所見が改善し、その後の治療へと確実につながりました。 この経過は、不妊治療では「男性側の治療」が大きな意味を持つことを示す、とても貴重な体験だと思います。 また、「自分に原因があるのに、妻には何度も採卵の痛みなど大変な思いをさせて申し訳なかった。」というお言葉には、ご主人の奥様への深い思いやりが感じられました。 不妊治療では、医学的な原因が男性側にあったとしても、実際の採卵や移植など身体的負担は女性が担うことが多くあります。 その現実を理解し、奥様への感謝や申し訳ないという気持ちを持ち続けられたことは、ご夫婦の絆をより深いものにされたのではないでしょうか。 さらに、「夫婦で協力して理想や感情を共有するよう努めれば、結果に近づくと思います。」という最後のメッセージは、これから治療を始める多くのご夫婦にぜひ読んでいただきたい言葉です。 不妊治療では、医学的な技術だけではなく、ご夫婦がお互いの気持ちを理解し、支え合うことが何より大切です。 同じ目標を持ち、不安も希望も共有しながら歩んだ時間は、これから始まる子育てや人生においても大きな財産になることでしょう。 また、スタッフへの温かいお言葉もありがとうございます。 患者様が安心して通院できる環境をつくることは、私たち全員が大切にしていることです。 その思いを感じ取っていただけたことは、スタッフ一同にとって大きな励みになります。 これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命を迎え、ご家族皆さまで笑顔あふれる毎日を歩んでいかれることと思います。 お子さまが健やかに成長され、ご家族皆さまが末永く幸せに過ごされますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「夫としてできることは何か ― 一人で抱えず、二人で歩んだから授かった命」

  • 人工授精
  • 体外受精
  • 35歳〜39歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご主人という立場から、心のこもった体験談をお寄せいただき、本当にありがとうございました。 今回のメッセージを読ませていただき、最初に心に残ったのは、「一番感じたことは妻への感謝です。」という一文でした。 不妊治療では、採卵や注射、服薬、通院など、どうしても女性の身体的な負担が大きくなります。 その努力を一番近くで見続けてこられたご主人だからこその言葉だと感じました。 また、ご自身にできることとして、「精子の改善に取り組むこと」「家で注射を打ってあげること」「一緒に診察を受けること」「気持ちを共有すること」を挙げてくださっています。 一つひとつは決して派手なことではありません。 しかし、不妊治療では、そのような積み重ねこそが奥様にとって何より大きな支えになります。 さらに印象的だったのは、「妻が自分のせいだと抱え込んだ時、二人の問題として次へ進めるよう声を掛けた。」というお話でした。 不妊治療では、多くの女性が「自分が悪いのではないか」と自分を責めてしまいます。 その時、ご主人が「二人の問題」として一緒に向き合う姿勢を持つことは、治療を続ける大きな力になります。 まさに、このメッセージは「夫としてできる支え方」を教えてくださる内容だと思いました。 また、TRIO検査を含め、その時々で可能性を高める方法を一つずつ選択しながら治療を進められたことも、大変印象的でした。 私は常に、「今この患者様に必要な治療は何か」を考え、ご提案するよう心掛けています。 治療は一つではありません。 その時の経過や検査結果を踏まえ、ご夫婦と一緒に相談しながら進めていくことが何より大切だと考えています。 そして、「夫婦と先生の3人で一緒に乗り越えていくことが大事。」という最後のメッセージには、私も深く共感しました。 私は診察室で、「分からないこと、不安なことは遠慮なく聞いてください」といつもお伝えしています。 インターネットにはたくさんの情報がありますが、その情報がご自身に当てはまるとは限りません。 だからこそ、ご夫婦と私たち医療者が同じ方向を向き、一緒に悩み、一緒に考えながら治療を進めることが、不妊治療ではとても大切なのだと思います。 「卒業が少し寂しい」と書いてくださったことも、本当に嬉しく拝見しました。 そのように感じていただけたことは、私たちスタッフにとって何よりの励みです。 これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命とともに、笑顔あふれる毎日を歩まれることと思います。 ご家族皆さまのご健康と、お子さまの健やかな成長を、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。 そして、ご卒業おめでとうございます。

「たった一度の体外受精で授かった命 ― 信じて進んだ一年間」

  • 体外受精
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、温かいメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございました。 短い文章ではありますが、その中に、この一年間の治療への思いや、無事に妊娠された喜びがしっかりと込められているように感じました。 不妊治療は、結果だけを見ると「一回の体外受精で妊娠」と思われるかもしれません。しかし、その一回に至るまでには、検査や治療方針の検討、ご夫婦での話し合い、生活習慣の見直しなど、多くの積み重ねがあります。 だからこそ、「一年間、様々なアドバイスをいただいた」というお言葉をいただけたことを、とても嬉しく思っています。 私は診察の中で、治療そのものだけではなく、その方に今必要なことは何か、ご夫婦にとって最も妊娠につながる方法は何かを一緒に考え、ご提案することを大切にしています。 時には検査について、時には生活面について、また時には気持ちの持ち方についてお話しすることもあります。 その一つひとつを受け止めながら前向きに治療へ取り組んでくださった結果が、今回の「一回目の体外受精での妊娠」という嬉しい結果につながったのだと思います。 また、私たち医療者にとって何より励みになるのは、「感謝しています」という患者様のお言葉です。 その一言が、これからも一人でも多くのご夫婦のお力になれるよう努力し続けようという原動力になります。 これからはいよいよ新しい命を迎える大切な時間が始まります。 どうかお身体を大切になさり、穏やかなマタニティライフをお過ごしください。 ご家族皆さまが笑顔あふれる毎日を過ごされ、お子さまが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「妻への感謝が深まった不妊治療 ― 夫婦で支え合って迎えた卒業の日」

  • タイミング療法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご主人という立場から、とても心のこもったメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございました。 今回の体験談を読ませていただき、最も印象に残ったのは、終始一貫して奥様への深い感謝の気持ちが綴られていたことでした。 不妊治療では、タイミング法から人工授精、そして体外受精へと治療が進むにつれて、ご夫婦ともに身体的・精神的・時間的な負担が少しずつ大きくなっていきます。 その中でも、採卵や注射、薬の服用、移植など、多くの身体的負担を担うのは女性です。 その努力を一番近くで見てこられたご主人だからこそ、「妻には感謝でいっぱいです。」という言葉には、とても重みがあると感じました。 また、「ありがとう」「一緒に乗り越えよう」という気持ちを伝えることが大切。というメッセージも、多くの男性にぜひ読んでいただきたい言葉です。 不妊治療では、医学的な治療だけではなく、ご夫婦がお互いを理解し、感謝を言葉にすることも大きな支えになります。 毎日の忙しさの中では、感謝の気持ちはあっても、なかなか口にできないこともあります。 しかし、その一言が、治療を続ける大きな力になることを、私も数多くのご夫婦を診てきた中で実感しています。 さらに、「診察や治療にも可能な限り寄り添うことで、二人三脚で負担を分け合う。」という考え方にも深く共感しました。 私は普段から、「不妊治療は夫婦で取り組む医療です」とお話ししています。 女性だけが頑張るものでも、男性だけが支えるものでもありません。 ご夫婦が同じ目標に向かい、それぞれができる役割を果たしながら歩んでいくことが、長い治療を支える一番大きな力になります。 そして最後に、「結婚は夫婦で協力して進めていく旅路です。」という表現は、とても素敵な言葉だと思いました。 不妊治療という時間は決して楽なものではありません。 しかし、ご夫婦で支え合い、励まし合いながら歩んだ経験は、お子さまが誕生した後の子育てや、その先の人生においても、きっと大きな財産になることでしょう。 また、私やスタッフへの温かいお言葉までいただき、本当にありがとうございます。 患者様が安心して通院できる環境をつくることは、私たちが最も大切にしていることです。 その思いを感じ取っていただけたことを、スタッフ一同、大変嬉しく思っています。 これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命を迎え、笑顔あふれる毎日が始まります。 ご家族皆さまが末永く幸せに過ごされ、お子さまが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「夫婦で向き合い続けた一年間 ― 支え合うことの本当の意味を知りました」

  • タイミング療法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 35歳〜39歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご主人という立場から率直なお気持ちを綴ってくださり、本当にありがとうございました。 今回の体験談を拝見し、とても印象に残ったのは、ご夫婦が「支えること」の難しさを、飾らずに書いてくださったことでした。 不妊治療では、どうしても奥様の身体的な負担が大きくなります。その姿を目の前で見ながら、「何をしてあげれば支えになるのだろう」と悩まれるご主人は少なくありません。 その中で、「何をもって支えになるかは人それぞれですが、しっかり向き合って話し合うことが大切だと実感しました。」という言葉には、とても大切なメッセージが込められていると感じました。 不妊治療には正解の支え方はありません。 励ましてほしい時もあれば、ただ話を聞いてほしい時もあります。 だからこそ、お互いの気持ちを言葉にして伝え合うことが、ご夫婦にとって何より大切なのだと思います。 また、「何度も衝突してしまいました(笑)。」という率直な一文にも、ご主人のお人柄が表れていました。 治療が思うように進まない時、焦りや不安から夫婦げんかになってしまうことは決して珍しいことではありません。 しかし、大切なのは衝突しないことではなく、その後また話し合い、お互いを理解しながら前へ進むことです。 その積み重ねが、ご夫婦の絆をより深いものにしていくのだと思います。 そして、「クリニックへ行くと先生の力強い言葉に何度も励まされた。」というお言葉も、本当にありがとうございます。 私は、治療が順調な時だけでなく、結果が出ず落ち込んでいる時こそ、「まだできることがあります」「一緒に考えていきましょう」という気持ちを患者様へ届けたいと思っています。 また、治療方針についても、ご夫婦のお気持ちを伺いながら、その時々で最善と思われる方法をご提案することを大切にしています。 「安心して任せることができた」と感じていただけたことは、医師として何より嬉しいお言葉です。 最後に、「本当にこちらを選んでよかった。」という一文をいただき、スタッフ一同、大変励まされました。 このお言葉を胸に、これからも一人でも多くのご夫婦が安心して治療を受けられるクリニックであり続けたいと思っています。 これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命を迎え、笑顔あふれる毎日が始まります。 ご家族皆さまが末永く幸せに過ごされ、お子さまが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「焦らず、夫婦で歩んだ1年3か月 ― 支え合うことが未来につながりました」

  • タイミング療法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 30歳〜34歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、ご主人という立場から、心温まるメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございました。 今回の体験談を拝見し、ご夫婦が約1年3か月という時間をかけながら、一歩ずつ治療に向き合ってこられたことがよく伝わってきました。 タイミング法から人工授精、そして体外受精へと段階的に治療を進め、その後、治療を少しお休みしようと決めたタイミングで自然妊娠という結果につながったことは、ご夫婦にとっても予想以上の喜びだったのではないでしょうか。 このような経過から、「休めば妊娠する」ということでは決してありません。 しかし、これまで積み重ねてきた治療や、ご夫婦のお身体の変化など、さまざまな要素が重なり合って妊娠につながることは実際にあります。 不妊治療では、一つひとつの治療が決して無駄になることはありません。 それぞれの治療や検査の結果を積み重ねながら、そのご夫婦にとって最善の方法を探していくことが何より大切だと私は考えています。 また、「原因が分からない不安や、結果が出ない焦りは、特にパートナーにとって大きな負担になる。」というお言葉には、ご主人ならではの優しさが感じられました。 不妊治療では、身体的な負担は女性に集中することが多い一方で、ご主人もまた、何もできないもどかしさや、奥様を支えたいという責任感を抱えながら過ごされています。 そのような中で、「お互い支え合いながら、自分たちのペースで進んでください。」というメッセージを届けてくださったことは、これから治療を始めるご夫婦にとって、大きな励ましになると思います。 治療には近道があるご夫婦もいれば、時間が必要なご夫婦もいます。 だからこそ、他人と比べるのではなく、ご夫婦それぞれの歩幅で進むことが大切なのです。 さらに、「先生の前向きな考え方に助けられた。」というお言葉も、本当にありがとうございます。 私は診察の中で、必要なことは率直にお伝えしながらも、「まだできることがある」「一緒に次を考えていきましょう」という希望を持って帰っていただけるよう心掛けています。 その思いが少しでも患者様の支えになれたのであれば、医師としてこれほど嬉しいことはありません。 そして、「また機会があれば通いたい」というお言葉までいただき、スタッフ一同、大変励まされました。 その日が来ましたら、また安心して治療を受けていただけるよう、私たちも精一杯お手伝いさせていただきます。 これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命を迎え、笑顔あふれる毎日が始まります。 ご家族皆さまが末永く健康で幸せに過ごされ、お子さまが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「夫としてできる小さな支えが、大きな力になる ― 海外から届いたメッセージ」

  • タイミング療法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 35歳〜39歳

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。 このたびは、英語で心のこもったメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございました。 今回の体験談を読ませていただき、最も印象に残ったのは、「夫として自分にできることを一つずつ積み重ねた」という姿勢でした。 食生活を見直すこと、サプリメントを飲むこと、自己注射を手伝うこと、採卵後には家事を引き受けること。 どれも特別なことではないかもしれません。 しかし、その一つひとつが奥様にとっては大きな支えだったのではないでしょうか。 不妊治療では、「男性にはできることが少ない」と感じられることがあります。 しかし実際には、ご主人が奥様の身体や気持ちを理解し、一緒に歩もうとする姿勢こそが、治療を続ける力になります。 また、「どんな結果でも、お互いを愛し続けよう。」という言葉には、とても深い愛情が込められていると感じました。 不妊治療は、ともすると「妊娠すること」だけが目標になりがちです。 しかし、ご主人がおっしゃるように、ご夫婦が互いを思いやり、支え合う関係そのものが、何より大切なのだと思います。 そして、「ストレスは、まだ起こっていない未来への不安に過ぎない。」という考え方も、とても印象的でした。 もちろん、不安になることは自然なことです。 しかし、不安に心を支配されるのではなく、「今日できること」に目を向け、一歩ずつ前へ進むことが、不妊治療を続ける上ではとても大切です。 この前向きな姿勢は、ご夫婦がこれまで歩んでこられた時間の中で育まれたものなのでしょう。 最後に、「どんなことが起きても、私たちは一緒です。」というメッセージは、不妊治療を受けているすべてのご夫婦への温かいエールだと感じました。 言葉や国は違っても、ご夫婦が支え合うことの大切さは世界共通です。 このメッセージは、これから治療を始めるご夫婦や、現在治療中で不安を抱えている方々に、大きな勇気を与えてくれることでしょう。 これから迎えられる新しい命とともに、ご家族皆さまが笑顔あふれる毎日を過ごされますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。

「流産を乗り越えてたどり着いた命 ― 原因を見つけ、一つずつ前へ進むことの大切さ」

  • 体外受精
  • その他
  • 25歳〜29歳

ご妊娠、そして再びご卒業を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。 このたびは、ご自身の大切な体験を率直に綴ってくださり、本当にありがとうございました。 今回のメッセージを拝見し、まず胸を打たれたのは、一度妊娠という喜びを経験された後に流産という大きな悲しみを乗り越え、再び治療へ向き合われたことでした。 流産は身体だけでなく、心にも大きな影響を残します。 「一度妊娠できたのだから、次もきっとすぐ授かるだろう。」そのように期待されるお気持ちは、とても自然なことです。 しかし現実には、その後に体外受精を4回経験され、ご不安や焦りも感じられたと書いてくださいました。 この体験談の中で、とても大切だと感じたのは、「回数だけを重ねるのではなく、原因を探し、改善してから次へ進むことも大切。」というお考えです。 不妊治療では、同じ方法を繰り返すだけではなく、「なぜうまくいかなかったのか」をその都度考えることが重要です。 今回、ご夫婦の状況を改めて見直し、TRIO検査を行ったことで改善できる要因が見つかり、その後の妊娠につながりました。 もちろん、すべての患者様に同じ検査が必要というわけではありません。 しかし、繰り返し良好胚を移植しても妊娠につながらない場合には、その方に応じて着床環境を詳しく評価することが、次の一歩につながることがあります。 当院では、必要性・有効性・患者様への負担を総合的に考え、本当に意味があると判断した場合にのみ追加検査をご提案しています。 今回のように、その結果が治療方針を見直すきっかけとなり、妊娠へ結びついたことを、私たちも大変嬉しく思っています。 また、「何度か失敗しているのであれば、やる価値はあると思う。」という患者様の率直なご意見は、同じように悩まれている方々にとって、とても参考になるメッセージです。 ご自身が経験されたからこそ伝えられる言葉には、大きな説得力があります。 そして、一度流産というつらい経験をされながらも、再び前を向き、新しい命を授かられたことは、ご夫婦の努力と強いお気持ちがあったからこその結果だと思います。 これからは、待ち望まれた新しい命とともに、穏やかで幸せな毎日をお過ごしください。 ご家族皆さまが笑顔あふれる日々を重ねられ、お子さまが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。 このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。