妊娠へつながったヒント
-未来のあなたより-
「何度もの試練を乗り越えて ― 妻と歩んだ人工授精7回目の奇跡」
卒業生からのメッセージ
何となく、いつかは子供ができるだろうと考えながら日々を過ごしていましたが、1年経過し、授かることができず、クリニックに通い始めました。
人工授精の3回目で授かることができたものの、心拍まで確認できず流産。
その後も人工授精を行うも、中々結果が出ない中で、次に授からなかった時は体外授精に移行しようという人工授精7回目のタイミングで授かることができました。
不妊治療は、通院、注射等、女性側に負担がかかることが大きく、見ていて気持ちで一杯になりながら、通院を一緒に行くことが自分にできることかなと思い、一緒に通っておりました。
今は悪阻がひどくても、お腹の中で赤ちゃんが大きくなっているのだという喜びを感じています。
このまま無事に産まれてきてくれることを願っています。
富山先生をはじめ、スタッフの皆様、ありがとうございました。
人工授精の3回目で授かることができたものの、心拍まで確認できず流産。
その後も人工授精を行うも、中々結果が出ない中で、次に授からなかった時は体外授精に移行しようという人工授精7回目のタイミングで授かることができました。
不妊治療は、通院、注射等、女性側に負担がかかることが大きく、見ていて気持ちで一杯になりながら、通院を一緒に行くことが自分にできることかなと思い、一緒に通っておりました。
今は悪阻がひどくても、お腹の中で赤ちゃんが大きくなっているのだという喜びを感じています。
このまま無事に産まれてきてくれることを願っています。
富山先生をはじめ、スタッフの皆様、ありがとうございました。
先生からのコメント
ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。
このたびは、ご主人という立場から温かい体験談をお寄せいただき、本当にありがとうございます。
「いつかは自然に授かるだろう」と思っていた日々から、不妊治療という新しい一歩を踏み出され、人工授精3回目で一度は妊娠されたものの流産を経験されました。
その後も結果が出ず、「次でだめなら体外受精へ進もう」と考えられていた中で、7回目の人工授精で再び授かることができたことは、ご夫婦にとって本当に大きな喜びだったことと思います。
不妊治療では、期待と落胆を何度も繰り返します。一度妊娠を経験されているからこそ、流産の悲しみはより深く、その後の治療にも大きな不安を抱えられたことでしょう。
それでも歩みを止めず、ご夫婦で前を向いて治療を続けられたことに心から敬意を表します。
また、このメッセージで印象的だったのは、「通院を一緒に行くことが自分にできることかなと思い、一緒に通っておりました。」というお言葉です。
不妊治療では、身体的な負担はどうしても女性に集中します。
しかし、その時間を一緒に過ごし、隣で支えることは、ご主人にしかできない大切な役割です。
診察に付き添い、同じ説明を聞き、一緒に悩み、一緒に喜ぶ。その積み重ねが、ご夫婦の支えとなり、今回の結果につながったのだと思います。
さらに、「悪阻がつらくても、お腹の中で赤ちゃんが育っていることが嬉しい」という現在のお気持ちも、とても温かく拝見しました。妊娠はゴールではなく、新しい家族の物語の始まりです。その喜びを、ご夫婦で分かち合っておられる様子が伝わってきました。
最後に、私やスタッフへの感謝のお言葉までいただき、本当にありがとうございます。
患者様からいただくこのようなお言葉は、私たちにとって何よりの励みになります。
どうかこのまま赤ちゃんが健やかに成長され、ご家族皆さまが笑顔あふれる毎日を迎えられますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。