木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「一歩ずつ治療を進めた先で、わが子に出会うことができました」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

20代後半で不妊症の診断を受け、他院での治療を約2年行ったのち、2022年4月の不妊治療保険適応のタイミングで体外受精の治療を開始し、同年9月に妊娠、2023年6月に第一子が誕生しました。
治療にあたり事前説明会で具体的な治療内容を、技術の進歩なども踏まえて教えて頂く機会があり、自分がこれから受ける治療についての理解が深められました。
使用する医薬品の役割なども事前に知ることができたため、不安が軽減され前向きに治療に取り組めたと思います。
説明会の際に、不妊治療の保険適応によって、より高度な治療を早い段階で受けやすくなった、それならできるだけ早く受けた方がいい、と先生がお話しされていたのですが、保険適応を待つ間、結果の出なかった治療を続けて成果を得られなかった自分の経験からも、その通りだと考えています。
治療中は不安に思うことも多いですが、ひとつずつ治療の段階を踏むことで、自分の体の状況も見えてきて、進む方向性も見えてくることかと思います。

ご妊娠、そして第一子のご誕生、誠におめでとうございます。
このたびは、ご自身の治療経験を分かりやすくまとめた貴重なメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
20代後半で不妊症と診断され、他院で約2年間治療を続けられた後、保険適用開始という大きな制度の変化をきっかけに体外受精へ進まれ、妊娠、そしてご出産へとつながったことを、私たちも大変嬉しく思います。
当院では、治療を始める前に説明会を行い、治療内容だけでなく、医療技術の進歩や薬剤の役割についてもできる限り分かりやすくお伝えすることを大切にしています。
「理解が深まり、不安が軽減された」と感じていただけたことは、私たちにとって何より嬉しいお言葉です。
また、「高度な治療を必要とする場合は、できるだけ早い段階で受けた方がよい」という説明について、ご自身の経験を踏まえて共感してくださったことも印象的でした。不妊治療では、年齢や卵巣機能などを総合的に考えながら、その方にとって適切なタイミングで治療を選択することが大切です。保険適用によって治療の選択肢が広がった今だからこそ、適切な時期を逃さず治療を進めることの重要性を改めて感じています。
そして、「一つずつ治療の段階を踏むことで、自分の体の状況や進む方向性が見えてくる」というお言葉は、これから治療を始める方や現在治療中の方にとって、とても励みになるメッセージだと思います。
不安を抱えながらも、一歩ずつ前へ進むことが未来につながることを、ご自身の経験を通して伝えてくださりありがとうございます。
これからも、ご家族皆さまが健やかで笑顔あふれる毎日を過ごされますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業、ご出産、誠におめでとうございます。