木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「4回目の移植でようやく授かった命――少しずつ前へ進み続けた一年」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

結婚して5年、子供が欲しくて頑張っていたのですが、なかなか授からず、職場の先輩にこちらの病院を紹介いただきました。
私たちの場合は精子の状態が良くなかったようで、受診後すぐに体外受精が始まりました。
正直、採卵でもそれなりの卵が採れたので、最初はすぐ授かりそう!と安易に考えていたのですが、1回目がダメで、2回目もダメで、3回目も…という風に授からず苦しい時期が続きました。
そんな中でも先生が「これがダメだったから、こっちでいきましょう!」と毎回少しずつ違う方法を試してくださったので、「次こそは!」と何とか気持ちを切らすことなく通い続けることが出来ました。
5月から通い始めて、気づけば1月になっていましたが、4回目の移植で授かれたときは本当にうれしかったです。
一緒に通い、頑張ってくれた主人にも感謝しかありません。
採卵は痛くて辛いし、日々の注射もしんどく、なぜ自分は普通に子供を授かることができないのかと、何度も自分を責め、治療を止めたいと思うこともありましたが、一緒に頑張ってくれた家族の存在と、サポートしてくれる病院の皆さまのお陰でここまでこれたと感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にありがとうございました。

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。
心のこもった温かいメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
結婚されてから5年間、お子様を望み続け、職場の先輩のご紹介で当院を受診してくださったのですね。検査の結果、ご主人の精液所見から体外受精が必要となり、すぐに治療を開始されたことを覚えています。
採卵で良好な卵子が得られると、「きっとすぐに授かれる」と期待される方は少なくありません。しかし、実際には1回目、2回目、3回目と結果につながらず、気持ちが折れそうになることもあったと思います。それでも、その都度結果を振り返り、「次はこうしてみましょう」と一つずつ治療を積み重ねながら、4回目の移植でご妊娠という結果につながったことを、私たちも心から嬉しく思っています。
「次こそは」と前を向き続けてくださったこと、そして約8か月にわたり治療を続けられた努力は、本当に素晴らしいものです。
また、ご主人への感謝のお言葉も大変印象的でした。不妊治療は身体的にも精神的にも負担が大きく、自分を責めてしまうことも少なくありません。そのような時に、ご家族の支えがどれほど大きな力になるかを改めて感じさせていただきました。
採卵や自己注射など、決して楽な治療ではなかったと思います。それでも最後まであきらめず歩み続けられたからこそ、今回のかけがえのない命につながったのだと思います。
これから始まる新しいご家族との毎日が、笑顔と幸せに満ちたものとなりますよう、母子ともに健やかに過ごされますことをスタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。