木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「早めの決断が未来を変えた ― 前向きな一歩が授けてくれた命」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

なかなか子どもを授かることが出来ず、大阪New ARTクリニックにお世話になることを決めました。
本来なら、タイミングを取る方から始められるかと思いますが、先生はすぐに人工授精を提案してくださいました。
それでもなかなか妊娠できず、体外受精に移行になり、結果的には体外受精4回目で無事陽性判定となりました。
保険適用の回数が少なくなるにつれ、年齢を重ねるにつれ、本当にこのままで大丈夫かな?と不安になる時もありましたが、その時、その体調に最適な治療をしてくださいました。
最初にスピーディーな治療をご提案してくださり、本当に良かったと思います。
毎週の通院、治療を頑張ってくれた妻、いつもポジティブな声掛けをしてくださった先生に感謝です。
ありがとうございました。

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。
このたびは、ご主人という立場から心のこもったメッセージをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
今回のメッセージを拝見し、ご夫婦が年齢や保険診療の回数という「限られた時間」と向き合いながら、一歩一歩治療を進めてこられたことが伝わってきました。
当院では、患者様の年齢やこれまでの治療経過、検査結果などを総合的に判断し、その方にとって最も妊娠の可能性が高い治療をご提案することを大切にしています。
そのため、「まずはタイミング法から」という一般的な流れにとらわれず、早い段階で人工授精をご提案したことをご理解いただき、「最初にスピーディーな治療を提案してもらって良かった」と感じていただけたことを、大変嬉しく思います。
もちろん、その後も決して順調な道のりではありませんでした。
人工授精を重ね、体外受精へ進み、4回目の移植でようやく陽性判定という結果につながりました。
保険適用回数への不安、年齢への焦り、「このままで本当に大丈夫なのだろうか」というお気持ちは、多くの患者様が抱えられるものです。
そのような中でも、その時々のお身体の状態を見ながら治療方針を調整し、一緒に歩んでこられたことが今回の結果につながったのだと思います。
また、このメッセージで特に印象に残ったのは、「毎週の通院、治療を頑張ってくれた妻に感謝です。」という一文でした。
不妊治療では、女性は採血や注射、採卵、移植、内服薬など、身体的にも精神的にも大きな負担を抱えます。
その頑張りを間近で見て、ご主人がその努力に感謝の気持ちを持たれたことは、ご夫婦にとって大きな支えになったことでしょう。
さらに、私の「ポジティブな声掛け」にも触れていただき、ありがとうございます。
私は、現実をきちんとお伝えしながらも、「まだ可能性はあります」「次にできることがあります」という前向きな気持ちを持っていただけるよう心掛けています。
その思いが少しでもお力になれたのであれば、医師としてこれほど嬉しいことはありません。
これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命とともに、笑顔あふれる毎日を歩んでいかれることと思います。
ご家族皆さまが末永く幸せに過ごされ、お子さまが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。