木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「男性不妊と向き合って分かったこと ― 原因を見つけ、夫婦で乗り越えた妊娠への道」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

最初は別のクリニックに通っていましたが、なかなか妊娠しませんでした。
精液検査を行った結果、乏精子症と中度の精子無力症である事が判明しましたが、1人目を自然妊娠した事から、特に対策、改善の提案は頂けませんでした。
その後、大阪ニューアートクリニックに転院すると、先生がすぐさま泌尿器科を紹介し、検査する事となりました。
検査結果は、男性不妊症の原因である精索静脈瘤である事がわかりました。
直ちに手術を行い、不妊治療を再開。
妻の頑張りと、先生の的確な処置により、無事妊娠する事が出来ました。
妻と先生には大変感謝しております。
本当に有難うございました。
不妊症で悩んでいる男性も諦めず、夫婦で助け合い、治療を頑張って欲しいと思います。

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。
このたびは、ご主人という立場から貴重な体験談をお寄せいただき、本当にありがとうございました。
今回のメッセージは、「男性不妊は適切な診断と治療によって改善できる可能性がある」ということを、多くのご夫婦へ伝えてくださる大変意義のある内容だと感じました。
他院で精液検査を受け、乏精子症と精子無力症を指摘されながらも、第一子を自然妊娠されていたことから積極的な対応が行われなかったとのことでした。
しかし、私は初診時から「なぜ精液所見が悪いのか」という原因まで確認することが大切だと考えています。
精液所見が悪いという結果だけではなく、その背景に改善できる病気が隠れていないかを調べることが重要だからです。
そのため、今回も泌尿器科をご紹介し、精査をお願いしました。
その結果、精索静脈瘤という治療可能な原因が見つかり、手術によって精液所見の改善が期待できる状況であることが分かりました。
その後、不妊治療を再開し、今回の妊娠という嬉しい結果につながったことを、私たちも心から嬉しく思っています。
男性不妊は、「仕方がない」と諦めてしまわれることも少なくありません。
しかし実際には、今回のように原因が見つかり、適切な治療によって改善するケースもあります。
だからこそ私は、男性側の検査や治療も、不妊治療の大切な一部であると考えています。
また、この体験談の中で私が特に心を打たれたのは、「妻の頑張りと、先生の的確な処置により妊娠できました。」というお言葉でした。
ご主人ご自身も手術という大きな決断をされましたが、それ以上に、採卵や通院、注射などを乗り越えてこられた奥様への感謝が伝わってきました。
不妊治療では、ご夫婦それぞれが異なる形で努力を重ねています。
男性は男性にしかできない役割があり、女性には女性にしかできない役割があります。
お互いの努力を理解し、感謝し合えることが、長い治療を支える大きな力になるのだと思います。
そして最後に、「男性も諦めず、夫婦で助け合いながら治療を頑張ってほしい。」というメッセージを届けてくださり、本当にありがとうございます。
男性不妊で悩んでいる方の中には、「自分が原因かもしれない」と一人で苦しんでいる方も少なくありません。
この体験談は、そのような男性やご夫婦にとって、「原因が分かれば治療できることもある」「夫婦で一緒に乗り越えていける」という大きな希望になることでしょう。
これからは、ご夫婦で待ち望まれた新しい命を迎え、笑顔あふれる毎日を過ごされますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。