木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「何度も壁を乗り越え、最後に授かった命――あきらめなくて本当に良かった」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

約1年間お世話になりました。
これから授かる事が難しい状況から、夫婦で話し合ってクリニックを受診しました。
初期検査では夫婦共に特に異常はありませんでしたが、早く子どもを授かりたい思いから人工授精から始めました。
特に原因もなく治療を始めたのですぐに授かれると思っていましたが、3回連続で着床せず、相談して体外受精へステップアップしました。
採卵では凍結胚8個と余裕もあり、安心しましたが、体外受精でも1〜2回目は各1個、3回目は2個戻しましたが着床せず。
排卵しづらい月があったり、高額なお薬を使用したり、「体外受精3回目が終わってからしか高額で検査等を受けられない」と分かり、残りも少ない時期には本当に落ち込みました。
自分は妊娠しにくい身体ではないのに、子どもを授かるのは難しいのでは…という不安に襲われたりもしました。
身体的、精神的、金銭的に疲れきってしまった一年程は、先生と相談して一旦人工授精に戻ることにしました。
この4回目の人工授精で陽性判定が出ました。
本当に本当に嬉しかったです。
諦めずに頑張ってこれたのは、先生の経験を活かした的確な診療と、「診察の結果が悪く、前の治療に進む前の『大丈夫。妊娠しているから。』という先生の言葉に救われていたからだと思います。
看護師さんには採卵の時に手を握って安心させてくれたり、妊娠を喜んで下さったり、受付の方は受診のたびに丁寧に対応して下さり、本当に素敵なクリニックで安心して通う事が出来ました。
私もまだまだ不安な事が多いですが、一人でも多く無事にご卒業出来ることを願っております。

ご妊娠、そしてご卒業、誠におめでとうございます。
約1年間、本当にお疲れさまでした。そして、心のこもったメッセージをお寄せいただき、ありがとうございます。
初期検査では大きな異常が見つからず、「すぐに授かれるだろう」と思われていた中で、人工授精を3回続けても結果が出ず、体外受精へ進まれました。凍結胚が十分に得られたことで希望を持たれた一方、移植を重ねても結果につながらず、身体的にも精神的にも、さらに経済的にも大きな負担を抱えられたことが文面から伝わってきました。
そのような状況の中で、一度立ち止まり、ご相談のうえ人工授精へ戻るという選択をされたことも、お一人おひとりに合わせて治療を考える大切さを改めて感じさせていただきました。そして、その4回目の人工授精でご妊娠という結果につながったことは、まさに「治療は一人ひとり違う」ということを教えてくれる出来事だったと思います。
「大丈夫。妊娠しているから。」という私の言葉が支えになったと書いていただき、大変嬉しく思います。不妊治療では思うように進まない時期もありますが、未来を信じて次の一歩を踏み出すことが何より大切です。
また、看護師が採卵時に手を握って寄り添ったことや、受付スタッフの対応についても温かいお言葉をいただき、本当にありがとうございます。スタッフ全員にとって大きな励みになります。
最後に、「一人でも多く無事に卒業できますように」と、現在治療中の患者様へエールを送ってくださったことに心より感謝いたします。その優しさは、これから治療を続ける多くの方の支えになると思います。
これから始まる新しいご家族との生活が、笑顔と幸せに満ちたものとなりますよう、母子ともに健やかに過ごされますことをスタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。