木漏れ日の影

妊娠へつながったヒント

-未来のあなたより-

「第二子への挑戦も、自分たちらしく ― 仕事と育児を両立しながら歩んだ治療」

卒業生からいただいたメッセージ

卒業生からのメッセージ

20○○年より治療を開始し、20○○年に第一子を出産しました。
2年後の20○○年夏頃より第二子に向けて治療を再開。
第一子の時は、ありがたくも1回の体外受精で妊娠したため、今回もうまくいくと考えていました。
凍結卵では妊娠しづらいのか?と先生とも話をしましたが、一旦、今ある卵で治療を続け、2024年1月末に妊娠することができました。
長く治療に励まれておられる方々に比べると比較的短期間で卒業できましたが、最初から体外受精しか選択肢がなかった私たちにとっては、この治療がダメだと後がないという思いで続けてきました。
先生のテンポの良い治療の進め方は、フルタイムで仕事をしながら子育てをする私にとって最良でした。
ホルモン補充を周期に合わせて治療が行えたことも、仕事に穴を開けず続けてこられた良かった点だと思います。
治療の方法はたくさんあると思います。
あきらめず、自分に合った方法で進めていくことができることも、このクリニックのすばらしい点だと思います。

ご妊娠、そして第二子のご卒業、誠におめでとうございます。
第一子に続き、今回も当院を信頼して治療をお任せいただき、本当にありがとうございました。


今回の体験談を拝見し、とても印象に残ったのは、「第一子と第二子では、同じ治療でも全く違うものだった」ということが率直に伝えられていたことでした。
第一子は一回の体外受精で妊娠されると、「今回も同じように授かれるのではないか」と期待されるのは自然なことです。
しかし、不妊治療では、お身体の状態や年齢、出産後の変化などにより、同じ結果になるとは限りません。
患者様も、凍結胚で治療を続けながら不安を抱えられたことと思います。
それでも、今ある胚を大切にしながら一つひとつ治療を進め、無事に妊娠という結果につながったことを、私たちも心から嬉しく思っています。


また、「最初から体外受精しか選択肢がなかった。」というお言葉も、とても印象的でした。
患者様によっては、タイミング法や人工授精を経て体外受精へ進まれる方もいれば、ご年齢や病状などから最初から体外受精を選択した方が良い場合もあります。
当院では、すべての患者様に同じ治療をご提案するのではなく、その方にとって最も妊娠につながる可能性が高い方法を、一緒に考えながら決めていくことを大切にしています。


さらに、「仕事をしながら子育てを続ける私にとって、先生のテンポの良い治療は最良だった。」というお言葉も、大変嬉しく拝見しました。
第二子不妊では、治療だけでなく、仕事、育児、ご家庭の予定など、多くのことを同時に考えなければなりません。
そのため私は、医学的な安全性を第一に考えながらも、できるだけ患者様の生活に寄り添い、無理なく治療を続けられる方法をご提案したいと考えています。
ホルモン補充周期を含め、お仕事への影響をできるだけ少なくできたことが、お役に立てたのであれば幸いです。


そして最後に、「あきらめず、自分に合った方法で進めていけることが、このクリニックのすばらしい点。」というお言葉までいただき、本当にありがとうございます。
不妊治療に「唯一の正解」はありません。
患者様それぞれの年齢、生活環境、ご希望、治療歴に合わせて、一人ひとりに最適な方法を選択していくことが、生殖医療では何より大切だと私は考えています。


今回の体験談は、仕事と育児を両立しながら第二子を目指している多くの患者様にとって、大きな励みになることでしょう。
これからは、ご家族四人で笑顔あふれる毎日を過ごされ、お子さまたちが健やかに成長されますことを、スタッフ一同心よりお祈りしております。
このたびは本当にありがとうございました。
そして、ご卒業おめでとうございます。