Tailor-made

専門家が責任を持った、一人一人に最適な不妊治療

Tailor-madeの治療のイメージ

患者さまはひとりひとり違いますので、患者さま自身、およびその家族の心理的・社会的背景を視野にいれたTailor-madeの治療を受けていただけるサポート体制を充実させています。

Tailor-madeとは

例えば、体外受精の場合、排卵誘発、卵子の体外培養など各ステップが画一的ではなく、細かい操作性が違います。同じ『体外受精』という言葉でも、その中味は大きく異なる、奥深いものだと考えています。つまり、妊娠しない原因はカップルによって異なりますので、患者さま各々を個別に考えて対応することで、妊娠率も変わってきます。

大阪New ARTクリニックは、様々なデータ、角度から個々の方々に合う質の高い治療を考え、Ready-made(既製の方法)やOrder-made(患者さま任せの方法)ではなく、Tailor-made(専門家が考えた患者さまに最適な方法)による治療を行っています。

  • Ready-made(既製の方法)

    工場での大量生産のように、全ての患者さまに画一的に同じ治療を提供

  • Order-made(患者さま任せの方法)

    専門家の方針を示さず、患者さまの希望のみを尊重した治療。一見、患者さまのためのように見えますが、専門家の責任を放棄した治療

  • Tailor-made(専門家が考えた患者さまに最適な方法)

    専門家が責任を持って、個々に最適な治療方針をたて、患者さまに納得いただいた上で提供される治療

ベルトコンベアー式のように何度も同じ治療を繰り返すのではなく、一人の経験豊富な専門家(医師)が責任を持って、的確な診断に基づき、1組1組、個々のカップルに合った最先端の“不妊治療”を行う必要があります。

保険診療・自由診療におけるTailor-madeについて、全ての方が、制限のある保険診療内で妊娠するわけではなく、また、全ての方に自由診療が必要なわけではありません。
患者さんの経済的な負担を減らすという大きなメリットがある保険診療ですので、その保険診療の枠の中で、如何に妊娠出来るように考え工夫をするかが大切です。
保険診療の体外受精を行う場合、その工夫をすることにより、大きく内容は変わり、結果も変わってくると考えます。
患者さんによっては、自由診療になります。その場合にこそ、経験ややる気がまちまちな複数の医師による治療では無く、マニュアルやベルトコンベヤーにのった治療でも無い、個別の、Tailor-madeな治療が最も必要になります。

我々、大阪NewARTクリニック は限られた時間を最大限に利用し、回り道せず納得のいく治療を提供することを心がけています。
皆様にとって大阪New ARTクリニックが終着駅になりますよう最善を尽くす方針です。