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不育症・着床不全

最先端の不妊症と不育症の治療を同時に行う

不妊症と対比される疾患として不育症があります。妊娠はするけれども、途中で残念な結果となり、赤ちゃんを得られないことをいいます。不妊症も赤ちゃんが得られないわけですから、患者さまにとっては同じような状況だと思います。

しかし、不妊症のクリニックで流産を繰り返すと「不育症専門の先生に診てもらって下さい」と言われ、不育症のクリニックでは「妊娠してから来て下さい」と言われることがしばしばあります。これは、医学的に不妊症と不育症の診療は全く異なるので、双方の領域を知る医師が少ないためです。

不妊症も不育症も進歩のスピードが早く、新しい知識と治療法をいち早く取り入れることが必要ですが、双方の最新の知識を常に取り入れることは容易ではありません。英文論文や英語の学会発表に常に目を光らせていなければならないからです。

不妊治療で妊娠し流産を繰り返したり、難なく妊娠していた不育症の患者さまが妊娠しなくなったりするなど、不妊症と不育症の狭間をさまよう患者さまは、実際には結構多くいらっしゃいます。このような患者さまは今まで、不妊症クリニックと不育症クリニックを行ったり来たりしていました。大阪New ARTクリニックは、最先端の不妊症と不育症の治療を同時に行うことができ、不妊症と不育症を同一線上の視点で捉えて行くことにより、生殖医療に幅広く貢献したいと考えています。


着床不全(体外受精反復不成功)とは

良好な受精卵を何度移植しても妊娠に至らない場合、着床がうまくいっていないのではないかと誰もが想像します。しかし、現代の医学では着床についてはほとんど何もわかっていません。このため着床に適切な条件を検査することも治療することができません。しかし、体外受精で妊娠に至らない場合を考えてみると、次の3つの段階に分けられます。
1、胚移植から着床までに受精卵が発育していない場合:受精卵発育不良
2、着床(採卵から1週後)がうまくいかない場合:真の着床障害
3、着床してから育たない場合:着床後早期の化学流産

1は胚盤胞まで育てればある程度はカバーできます。2はブラックボックスのままです。3は広い意味で不育症と考えられます。着床してからは、母体と胎児の血液の交流が起きますので、妊娠と考えてもよいわけです。しかし、現在の妊娠反応(hCG)検査の精度では、採卵から2週後(妊娠4週)にならなければ妊娠の判定ができません。さらに胎嚢が見える時期は採卵から3週後(妊娠5週)になります。胎児が育たなくなる時期によって、「流産(妊娠5週以降)」「化学流産(妊娠4〜5週)」と区別していますが、体外受精で妊娠に至らない場合「着床後早期の化学流産(妊娠3〜4週)」が含まれているかもしれません。このように、良好な受精卵を何度移植しても妊娠に至らない場合には不育症の可能性が含まれています。


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